ちょっと日本人からは引いてしまうアメリカの大学の授業風景
2022.02.07更新
日本って、大学に限らず、学校での授業中は、じっと座って真面目に聞く態度が求められますね。
さて、アメリカの大学の授業(講義)って、日本人から見るとちょっとビックリの風景が繰り広げられるって本当でしょうか?
本日はまた、ちょっと一足先に覗いてみることにしましょう。
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アメリカの大学の授業風景にビックリ?
自由参加の勉強会?
まず、アメリカ人でありがちなのが、このこと。
仮に講義に遅れて入ってくる生徒がいても、教授からのお咎めなしだし、遅れて来た生徒も、まるで自由参加の勉強会に出席するような雰囲気で入ってきます。生徒によっては、 “Hi(こんにちは)”と普通に挨拶をしながら入って来る人も・・・(笑)。
一般的に、時間にあまり日本ほど厳しくないアメリカでは、ちょっと位遅れてくるのも普通だし、それに、遅れてきて損をするのは、生徒自身というのもありますからね。個人主義で、大概のことは自主性に任せるアメリカらしいですよね。
教授もリラックス
これもすごいな~と思ったのが、アメリカの大学では教授もリラックスした雰囲気で講義を進めていくこと。
考えてみれば、教授って、長い間しゃべりっぱなしで、喉も渇きますし、エネルギーも使いますよね。
アメリカの大学では、教授もドリンクを飲みながら、リラックスした雰囲気で話を進めていきます。
また、教授にもよりますが、教壇から降りてきて、生徒に近い長机の上(椅子ではなく)に座り、和気あいあいで講義をする教授も多いです。
すごくお堅い感じの授業風景に慣れてきた日本人にとっては、アメリカに来たばかりの頃は特に、すごく新鮮に感じたりしますね。
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生徒は講義中にこれをしてもOK?
これはちょっと引いてしまったのですが、アメリカの大学って、講義中に飲食が可能なんですね。生徒は講義を聞きながら、遠慮する風でもなく、ランチや夕食を“フルに”食べている人もいます。
講義中に真顔で、豪快に食事をするアメリカ人大学生は本当、圧巻!
ひどい音を立てたり、ひどい匂いをさせたりして、講義の邪魔をしない限りは、飲食も自由にして良いのです。
ただ、“食べてもいい”というだけで、大部分の人は食事は済ませてくるので、講義中に食べている人は、仕事の後など、食べてくる時間がなかったりした人のようですね。アメリカは勤労学生も多く、忙しい人も多いので、食事が許容されていると助かります。
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それいつ終わりますか?
そんな感じで、アメリカの大学らしく、講義中のだいたいの“食事メニュー(?)”は許容されるのですが、ある知り合いで、同じ大学に通っていた日本人学生のエピソードが面白かったので、最後にご紹介したいと思います。
彼は日頃から、すっかりアメリカの大学の雰囲気にも慣れ、アメリカナイズされていたふう。食事も講義中に済ませることが多かったとのこと・・・。
ある日のこと。彼のその日のランチに、チップスのような音がするものが含まれていたらしく、教室内に“バリバリバリ・・・”と咀嚼の音が響き渡ることに・・・。
担当の男性の教授から、何度か、
「Koichi(仮名)、それ美味しそうだね。」と優しく言われ、彼はご機嫌に“バリバリバリ・・・”。
更に続けて、“バリバリバリ・・・”。
でも、最後にはとうとう教授から、
「Koichi、それいつ食べ終わりますか!?」
と聞かれてしまったというのは、日本人留学生の中で語り草になってましたね(笑)。
オープンでユーモアがあり、少々なことには寛容なアメリカの大学・・・。
ところで、話はここで全く変わってしまいますが、アメリカで使う通学バッグについては、迷われていませんか?
実は、アメリカに着いてから通学用のバッグを買おうにも、どこに何が売ってあるかも暫くは分からないですし、色々とかなり忙しくなるので、日本で好みのものを是非選んでお持ちになった方がいいです。
アメリカの大学には、1冊3cm以上もある厚さの教科書を、何冊も持っていく事が多いですし、大学にはお弁当も持っていく事もあるので、下記のリュックのような背中にしっかりクッションが入った、大容量のものが重宝します(アマゾンから探しています)。
できれば、あまり山登り風でないものがよいですね。嬉しいことに¥2,000~¥3,000ほどでよいものがあります(今は、長いデフレのせいで、日本で買ったほうが安いと思います)。
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こちらもかなり素敵です。
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こちらはもっと、シンプルなもの・・・。
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色については、私の経験上、どんな服やシチュエーションにも合わせやすい、黒やネイビーなどで、デザインもスマートなものが、よいと思います。アマゾンでの評価も高いので、通学用バッグに是非おすすめしたいです。
では、お話は戻りますが、最後に締めくくりとなりますが、そんなアメリカの大学を精一杯、楽しんでみてくださいね!
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